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 ボランティア義務付けなぜおかしい
2006年08月04日 (金) | 編集 |
 安倍官房長官の新著「美しい国」(文春新書)を買ってきて読んでいるところです。平易な言葉で書かれており大学生や高校生でもその気があれば理解できる内容となっています。

美しい国へ 美しい国へ
安倍 晋三 (2006/07)
文藝春秋

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 この「美しい国」の内容がなにかと批判されているようで、先日も社民党の福島党首が「再チャレンジ」「対米関係」についていっていましたが、今度はポスト小泉の候補に名乗りを上げた谷垣財務大臣がボランティア活動の義務化について自発的に行うべきものだと批判しているそうです。

【社民党】福島党首「米国とともに世界で戦争をする国のどこが『美しい国』なのか」 安倍氏の著書名引用して批判
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154516515/

http://www.asahi.com/politics/update/0802/006.html

 ボランティア、奉仕活動の義務化は、教育改革国民会議のとき、委員の一人だった曽野綾子さんが提唱し、産経新聞紙上で上坂冬子さんと論争になったことがあります。

 よくいわれる「自発的」聞こえはいいのですが、結局ボランティア活動であれ勉強であれやりたくないことはやらないという個人の自由論があるなかで最後まで体験することなく社会に出て行くより、人のために尽くす喜びを感じる機会として義務付けることは座学の勉強以上に得るものは大きいと思うのです。

 アルバイトとの違いはお金を貰うために働くということは契約関係で、単純労働が多いし、言われたことをやればそれでいいという消極的姿勢でも構わないですが、ボランティアとなると仲間とお金でない価値を共有するというところが決定的に違います。

 兵庫県のトライやるウイークのように県下の中学校で一斉に就業体験実習を導入した県もあるのだから、ボランティア活動を一定期間行って大学に入るなり、あるいは在学中に参加して単位認定を認めるなり、方法はあると思います。

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