会議のメンバーは以下の通りです。
【教育再生会議メンバー】(敬称略)
浅利慶太(劇団四季代表)▽池田守男(資生堂相談役)▽海老名香葉子(エッセイスト)▽小野元之(日本学術振興会理事長)▽陰山英男(立命館小副校長)▽葛西敬之(JR東海会長)▽門川大作(京都市教委教育長)▽川勝平太(国際日本文化研究センター教授)▽小谷実可子(スポーツコメンテーター)▽小宮山宏(東大総長)▽品川裕香(教育ジャーナリスト)▽白石真澄(東洋大教授)▽張富士夫(トヨタ自動車会長)▽中嶋嶺雄(国際教養大学長)▽野依良治(理化学研究所理事長)▽義家弘介(横浜市教委教育委員)▽渡辺美樹(ワタミ社長)
【教育再生会議担当室】(敬称略)
事務局長 山谷えり子(首相補佐官)▽室長 義家弘介▽室長代理 土居征夫(企業活力研究所理事長)▽副室長 山中伸一(前文部科学省私学部長)
朝日新聞に次のような記事がありました。
教育再生会議、安倍色薄い人選 側近からも不満
10日に設置が閣議決定された「教育再生会議」の有識者メンバーにはバラエティーに富む著名人が並び、ひと目で分かる「安倍カラー」は浮かんでこない。歴史認識の国会答弁で見せた安倍首相の「安全運転」ぶりが人選にも見られるようだ。一方、会議で議論する政策課題の方向性も顔ぶれと同様、はっきりした像を結んでいない。
◇
「あまり偏ってはいけないね」「この人かな」
2日の首相執務室。安倍首相と教育担当の山谷えり子首相補佐官は、数十人の名前が載ったリストを見ながら、丸印をつけていた。元五輪代表の小谷実可子氏や「百ます計算」の陰山英男氏など話題作りのためと見られる面もあるが、「幅広く議論を深めてほしい」(首相)との観点から選んだ。首相の「タカ派」イメージと異なり、バランスが取れていると見られている。
だが、首相のブレーンからは不満もくすぶる。首相に近いある文化人は、海老名香葉子氏が11月に共産党の赤旗まつりで市田忠義書記局長と対談する予定であることについて「怒りというよりあきれている」。元文科事務次官の小野元之氏が委員になり、文科省私学部長が担当室副室長に就任したことについても、「官邸主導どころか、文科省寄り」と批判する。
人選に安倍色がにじんでいないわけではない。小渕〜森内閣時代の教育改革国民会議や中央教育審議会と異なり、労組幹部は排除されている。葛西敬之氏は張富士夫氏とともに、首相を囲む経済人の集い「四季の会」のメンバー。「安倍首相好みの仕切り屋」(閣僚経験者)との声もある。
政府・与党内には「参院選に勝てば、安倍政権は長期政権になる。そこで『本当の改革を』となる」(文科省幹部)との見方が強い。政権基盤が固まるまでは、こだわりのある教育改革でもなかなか安倍カラーを前面に打ち出せないのではないかと見られている。
ネット上では保守派の間で不満の声が大きい。かくいう私もその一人。権力を倒すには中に入るべきと思ったと公言した元文部次官やフェミニズムにシンパシーを感じているような教授や企業の相談役を選任するのは違和感を拭えません。
企業関係者が多いのは財界への配慮でしょうが、ヤンキー先生は別として教育関係者が居ないのは疑問です。
日本教育再生機構も異議を唱えています。
http://kyoikusaisei.blog73.fc2.com/blog-entry-24.html
現場ではまだ問題は多く、地方でも日教組の問題等正常化が進んでいない実態があります。

一昨年、写真にあるように勉強会が教育再生地方議員百人の会の主催で福岡市役所内で持たれ、私も参加していましたが、教育正常化に賭ける久留米市の議員の思いがよく伝わってきました。
中央から遠い地方の現実は厳しいものがあります。それを汲み取る会議になるのでしょうか。
果たして教育再生会議はどのような方向性を打ち出すのか成り行きを注視していきたいと思います。
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