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 筑前町三輪中学校いじめ自殺事件に思う--教育正常化の光を
2006年10月15日 (日) | 編集 |
 福岡県で再び中学生の自殺事件が起きました。こうした事件の度に悔しくて仕方がない。平成7年頃にもいじめによる自殺事件が相次ぎ、問題になりましたが、報道された内容は通り一遍等の無責任なものばかりでした。

 あのときもいじめがなぜ起こったのか、それを教師は分からなかったのかその背景まで立ち入って考えているのは皆無でした。

 私は筑前町に近い地域に生活し、地域性もあまり違わないであろうところに住む者としても、世代も近く、かつていじめを受けた経験もある者としてなんとも言いようがない激しい憤りを感じています。

 折りしも2ちゃんねるで私に執拗につきまとう日教組らしき人物が書いている内容と重なり、学校の教師が言う「人権尊重」は空疎なスローガンでしかないことが明らかになったと思います。

中2いじめ苦に自殺 教委も認識 「生きていけない」 福岡・筑前町

 福岡県筑前町の三輪中学校(合谷智校長、425人)の2年の男子生徒(13)が自宅の倉庫で首つり自殺をしていたことが13日、分かった。遺書とみられるメモ紙が計4通見つかり、「いじめられて、もういきていけない」と学校でのいじめを苦に自殺したことを示唆する記述があった。同町教委は「いじめがあった認識がある」として、男子生徒が自殺にいたった経緯を調査している。

 同町教委などによると、11日午後8時すぎ、隣家に住む祖父(67)が自宅倉庫のかもいにビニールひもをかけて首をつっている学生服姿の男子生徒を発見。救急車で近くの病院に運ばれたが、死亡が確認された。死亡推定時刻は午後5時すぎとみられる。夕食に姿を見せなかったことから辺りを捜していた。

 残された遺書とみられるメモ紙には「いじめられて、もういきていけない」「いじめが原因です」「うざい奴等はとりつきます」などといじめを苦に自殺したことをうかがわせる記述があった。

 同中は、男子生徒が自殺した翌12日朝に緊急の全校集会を開催。合谷校長が事実関係を説明した。その後、全校生徒にいじめの有無などを確認するアンケート用紙を配布し、同日中に回収。11日の放課後の直前に男子生徒を学校のトイレで取り囲んでいた同級生計7人から個別に事情を聴いたという。

 学校側の聴取に対し担任の男性教諭(45)は「いじめは把握していなかった。(自殺した日、男子生徒は)朝から目前に迫っていた中間テストに向けてプリント学習に励んでいた。給食も元気そうに食べていた」と答えたという。

 中原敏隆・筑前町教育長の話 男子生徒が自殺するまで学校内でいじめがあったことは把握していなかった。しかし、遺書にはっきり「いじめられた」と書かれている以上、いじめがあったと認識している。その前提で今後の調査を進めたい。



両親を激怒させた「からかいやすかった」発言
 

 私はこうしたいじめによる自殺事件が起こるたびに繰り返されてきた教育委員会の談話は、あまりに冷たく感じずにはおれません。

 表層的なことだけでなく、これまで40年あまり同和(現在は人権・同和)教育に力を入れながら、なぜこういう悲劇が起こるのか考えるときではないか。

 学校の運営体制にも問題はなかったのかどうか。教育委員会は殆ど学校の実態を知らない。いじめや荒れる学校の多くは組合が強く管理職の権限が制約されているところが少なくない。

 県議会でも取り上げられたことだが、

同じ旧朝倉郡の杷木町(現在は朝倉市)の杷木中学校で、
職員室に「解放の力を」などと大書きしたスローガンが掲げられていたという。

 
 これは運動団体の運動理念を教師間に徹底させることにより、自分たちの影響を及ぼそうという意図がそこにはある。

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産経新聞社から出ている『教育再興』をぜひお読みください。杷木の件については一番詳しいです。

 福岡県同和教育研究協議会の30年史などを読むと、教職員組合や解放同盟との関係が極めて密接であることが分かります。

 イデオロギー的なものが最初から背景にあるということです。

 
「今日もあの子が机にいない」


 全国の同和教育で必ずいわれる言葉だが、鳥取県の人権行政を追及している鳥取ループさんのブログに同和教育関係者から以前、こんなコメントが寄せられていました。

http://tottoriloop.blog35.fc2.com/blog-entry-44.html#comment

全同教について

 『全同教』という組織は、貧しさゆえに学校に行けない子どもたちを目の前にした教師によって、もう50年以上も前に自主的に立ち上げられた組織で、少しずつその輪を広げていった教育団体です。現在は年1回の全国人権・同和教育研究大会(今年は初めて宮崎県で開催)と分野別の研究会を実施しており、報告は、子どもたち一人ひとりに誠実に関わる教師の実践を中心としています。教育の機会均等といわれながら、今も現実には厳しい生活を強いられている子どもたちが相当数いますし、それは同和地区の子どもたちだけではありません。
 つらい思いをしている一人を大切にできる教師こそ、多くの子どもたちを大切にできるという信念に基づいた、とっても前向きですてきな報告が交流されています。元気になります。たぶん鳥取県や市町村の教育委員会が支持するのも、その一点に尽きると思います。
 決して「癒着」などではなく、真摯な教育実践の交流の場として価値ある大会だと考えています。市町村の教育委員会が派遣してくれることもありがたいことで、同和地区の子どもたちをはじめ、困難な状況にいる子どもたちを何とかしようとする熱意あふれる教員を育てたいという教育行政関係者や議会の思いの表れだと考えており、決して「人権救済制度の設立を推進してきた団体」として位置づけての派遣ではないと考えています。

2006/01/05(木) 02:26:01 | URL | 今日も机に・・・ #-

 
 >つらい思いをしている一人を大切にできる教師こそ、多くの子どもたちを大切にできるという信念に基づいた、とっても前向きですてきな報告が交流されています。


 >市町村の教育委員会が派遣してくれることもありがたいことで、同和地区の子どもたちをはじめ、困難な状況にいる子どもたちを何とかしようとする熱意あふれる教員を育てたいという教育行政関係者や議会の思いの表れ


 というのなら、なんで今回のようにつらい思いをしている一人のシグナルを受け止めることができなかったのかといいたい。

 深刻なのは、こういった建前だけの実態のない発言に教育現場は振り回される土壌がつくられてしまっていることです。

 少し話題が外れるが、愛国心通知表の件が先日も国会で取り上げられていたが、評価の方法や評価自体がなじまないという論議はたしかにある。しかし、福岡市の通知表の問題の根底にあるのは、愛国心を否定したいという勢力の執念であるということを見抜かねば利用されるだけです。

 そういう勢力の「努力」で、道徳教育の副読本「心のノート」の使用もデタラメで、近隣の小郡市や八女市のように活用率がほぼゼロに近いところも少なくないが、この中学校はどうだったのか。

 人権を尊重すべきと教えてきた教師がいじめのきっかけをつくり、「あまおう」とか「とよのか」とか「出荷できない」とか選別し、等級付けるなんて許せないです。

 今回のいじめ事件は福岡県に根強い人権尊重重視という名の“無責任体制”を暴露しており、これまでもいくつかの地域の人権教育のデタラメぶりは取り上げてきましたが、私たち保守勢力が脆弱だった筑前町はじめ朝倉地域にも「教育正常化」を進める運動を広げていきたいと決意しました。

 県教育委員会への要望・陳情活動など再開したいと考えています。



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