<当ブログは、ヘイトスピーチ規制法案に反対します>フリーのライター・編集者 として取材活動、国民運動として教育正常化、TPPなど経済政策、労働政策などに取り組み、情報公開請求や国会陳情など議員・行政対策に重点を置いています。皆様より取材、運動推進のためにご支援をいただければ、幸いです。仕事の依頼など連絡先・支援先の詳細はプロフィールをご覧ください。
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 今年も残すところ2時間ほどになりました
2006年12月31日 (日) | 編集 |
 今年もあっという間に大晦日になりました。当ブログのお友達であるEmpire of the Sun太陽の帝国のブログ主、柳生すばるさんがコメントしておられますが、昨年は人権擁護法案の1年でしたが、今年は教育問題に明け暮れた1年でした。

 念願の教育基本法も改正され、これから関連法制も改正の方向へ向かいます。

 その一方で筑前町のいじめ自殺事件など全国で小中高生が自殺する悲しい事件が続発し、天皇陛下のお言葉にもありましたように、胸の痛む日々でした。

 筑前町の事件の真相究明を求める過程で、福岡県の教育正常化を妨げてきたタブーとぶつかりました。

 年明け早々に県議会文教委員会が開かれますが、引き続きこの問題が取り上げられます。なぜこのような事件が起きたのか、しっかり究明し、再発しないように改善を進める動きをつくっていきたいと思います。

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 「クイックジャパン」という有名なサブカル雑誌がありますが、長澤まさみさん表紙、爆笑問題トーク、小林よしのり・森達也対談という豪華メンバーの誌面に、アジアの真実さんなどと共に当ブログの紹介が掲載され、それを読んだ方からのアクセスも増えて参りました。

 リンクをしてくださるブログなども増えてきており、拙ブログへの期待を実感しております。

 プロ市民などと一部では揶揄・誹謗されていますが、ブログでの論調と現実の行動は一致させていきたいと思っています。

 多くの皆様からの期待や叱咤激励、ご批判を真摯に受け止めながら来年も着実に取り組んで参ります。

 来年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

 それでは皆様良いお年を。来年が日本と皆様にとって良い年でありますように・・・

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 三宅八尾市議の部落解放同盟との闘いに続こう
2006年12月25日 (月) | 編集 |
 先日、日本会議大阪主催で天皇陛下のお誕生日をお祝いする府民の集いが開かれたというレポートが一燈照隅というブログに紹介されていました。

http://blog.goo.ne.jp/misky730/e/6e58831d0715b0c8851d5c707f8611ba

 講演の前に大阪・八尾市の三宅博市議が来賓祝辞を述べられたそうです。

 三宅市議は当ブログで御紹介したことがあると思いますが、早い頃から北朝鮮拉致問題に取り組んでこられた地方議員の一人です。
 また、部落解放同盟の利権問題について追及をしてこられた数少ない保守議員でもあります。

 各地で部落解放同盟による数々の利権が明らかとなり、奈良市の5年間で8日出勤の職員は談合の問題で逮捕されるなど続々表に出てきています。

■チャンネル桜三宅市議出演


■三輪さんによる「ポルシェくれWWWW」発言

 
 一方的に質問状を出しておいて、それに応える形で三宅市議が提案された公開討論会の開催も拒否するという内弁慶な批判しかできないようです。

 日本世論の会代表の三輪さんが仰るように公開となると一般の人も入り「5年間で5日だったら俺もやりたい」「ポルシェくれw」と野次られることを恐れているのでしょうか。

 利権もさることながら、三宅市議が指摘されているように日教組と部落解放同盟の癒着ぶりは中国と北朝鮮の関係のようです。

 福岡でも、義務教育諸学校が反戦平和教育や同和教育に力を入れているのはこの両者と教育委員会の馴れ合いがあるからです。

 学校管理職を歴任されたある方は次のように仰っておられます。

 3年前から、県下の中学校を学校訪問するようにしているが、
想像以上にひどい。

 広島や国立のような、日教組と市教委、学校長との協定はやまほどあり、破り年休などは日常化している。ひどい地域になると、指導主事の学校訪問ができない。
 このため、荒れた学校に愛想をつかして久留米では私立の中学校が急増している。国立や広島は決して特殊例などではなく、他の県も似たりよったり。ただし、広島のように内部告発する勇気ある教員も、それを報道する産経新聞もないから、表沙汰になっていないだけ。

県下の市教委には自浄能力はない。

 という驚くべき実態を明らかにされたことがあります。

県下の市教委には自浄能力はない。
県下の市教委には自浄能力はない。
県下の市教委には自浄能力はない。
県下の市教委には自浄能力はない。
県下の市教委には自浄能力はない。


しかし、本当にそこまであるのかと色々調査を始め、当ブログでその内容はさんざん書いてきているので繰り返しませんが、学校が密室・聖域であることをよいことにやりたい放題しています。

 全体の日教組教員が減っていても分会・支部ごとに動く組織の圧力に未組織教員や管理職は反論できずに、要求を呑まされています。

 そこにはいろいろな思惑が働くし、同僚と関係が悪くなるのは困るとか、問題を起こして組合に睨まれると都合が悪いとかいじめを黙認するクラスの同級生と同じ構図が職員室を覆う空気があります。

 日教組の教師が教育基本法改悪反対ビラ配りをしている場面に遭遇したとき、「支部長」「支部長」と教師がいっていたことを思い出しますが(ゆかりタンみたいですねw)、教育委員会→校長→教頭→教職員の関係ともう一つの司令塔があります。

 組合本部→支部→分会長→組合員という指令系統です。

 先日、筑豊地区の田川郡川崎町の人権作文集を入手しましたが、その文集には驚くべき内容が収録されていました。

川崎町人権作文集


 以下御紹介します。

 わたしは、石川さんがむじつだとしょうめいしたいから、きょう10月29日にビラをくばったんです。みんなしんじてください。石川さんは、むじつです。もう一かいさいばんをやりなおしてもらいたいです。
 わたしは、ともだちがいじめられていたら、「よわいものいじめは、やめり」といいます。うそやけんかやさべつをやめてほしいです。なかまはずしも一人ぼっちもつくらないでほしいです。

 純粋な子供にどのようなことを教えるのか重要な問題ですが、まだ年少の児童に対して政治運動をさせて裁判批判を行わせているわけです。

 かつて各地で行われたゼッケン登校などは国の指導もあり、できなくなっていますが、まだまだこういった活動が展開されています。

 先月の朝生でも委員長が出演し、事件が起こるたび“断固としていじめをなくす”と日教組は力説するのですが、いじめを生む土壌の改善には全く無関心です。

 いじめをしている悪ガキたちを「生きる力がある」、「解放の主体」などと持ち上げてきたのが同和教育推進教諭でした。

 県同教による「同和」教育推進教員の任務内容(案)には次のように明記されています。

 (5)長欠、不就学や、いわゆる「非行」など、問題を背負わされている子どもの指導に関すること

 子どもの生活や親の労働実態、あるいは地域の実態を正しくつかみ、問題の起こるもろもろの背景をたしかに分析し、問題の除去につとめる。とくに自分を含めた教師集団の日ごろの教育実践への鋭い反省もないまま、いたずらに処分主義をふりかざしたり、安直に司法の手にゆだねたりすることをきびしくいましめなければならない。


 と一見もっともらしいのですが、現実には三輪中学校がそうであったように、なぜ、クラスの仲間が荒れた行動をするのかみんなで考えようなどとあべこべな指導をして、問題を起こした生徒への指導から他に転嫁させるという教師への信頼感も喪失させる実践がまかり通ってきました。

 お題目は立派ですが、問題を先送りするための言い訳をしているだけです。職員会議ばかり繰り返し、実際の指導はしない。こういった教師の犠牲になった児童生徒は数多くいます。

 職員会議が長引いて授業時間に食い込んだり、午後の授業が任意団体主催の同和教育の研修会でカットされる学校がまだあると聞きます。

 2ちゃんねるあたりでは三輪中学校の問題への報道が減ったと見るや、事件の背景に見え隠れする問題を覆い隠そうとするかのような書き込みが増えているようですが、何が問題なのか見極める目を養いたいものです。

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 筑前町教育長発言に見え隠れする圧力--教育が解同よりだったと認める
2006年12月21日 (木) | 編集 |
 今朝の読売新聞に今年度の読者が選んだ10大ニュースが掲載されていましたが、7位に福岡で中2が遺書残し自殺、「いじめ苦」自殺相次ぐが入っていました。

 その後も続くいじめの連鎖に悲しみややりきれない思いを感じる方は少なくないと思います。

 フジテレビのとくダネ!でお母さんがつい最近まで自殺した物置には入れなかったと仰っていましたが、それがお腹を痛めてわが子を生まれたお母さんの心境だったと思います。

 今日、今年最後の県教委などの情報開示の日だったので県庁へ行きましたが、12時過ぎに関係各課から開示していただき、1時過ぎたので昼食をと思い、地下の職員食堂へ行きました。

 開示された書類に目を通しながら、親子丼を食べて、なにげに入り口に目をやると入り口付近に遠目ですが、どこかで見た顔の方が・・・・・

 もしやと思い、慌しく食器を返し、食堂を出ると、義務教育課長がいらっしゃいました。後に続いて高校教育課の方もみえて、挨拶されたのでこちらも頭を下げましたが、こんなところで奇遇ですね、とはこのことです。

 県庁と県教委・県議会・県警察本部は同じビルに入居していますからこういうこともあるということです。

 なぜいじめを「類する行為」と曖昧に認めないのか問おうとも思いましたが、そういう場ではないし、とりあえず証拠写真だけとって帰りました。

県庁内食堂


県庁案内板


 県教委にどこまで報告があがっているのか分かりませんが、先日の文教委員会でも多くの委員から「なぜいじめと認められないのか」との声があがりましたが、県教委はどう思っておられるのでしょうか。

 10年前の城島町の事件で訴訟を起こされ敗訴した福岡県教委としては、もしかしたら二の舞を繰り返さないということがあるかもしれません。

 しかし、調査団を送った共産党の報告がホームページに掲載されていたので見ると、校長先生が「いまでもいじめはなかったと思っている。落ち着いた実態があった。服装違反もなかった。トラブルも少なかった。だからゼロと報告した」といっておられるのですが、いじめというのは公然とではない陰湿なタイプが多いのです。

 かつて10年前の荒れた中学校を経験してきた私にすれば、異様な同調圧力がクラスを覆い、異論がいえない空気に支配されてしまって、本当のことは隠されてしまう現実があることを、校長先生たちは知らないはずはないと思いますが、何かの圧力がかかっていて発言できないのでしょうか。

 評価できるのは、教育長が教育行政が解放同盟よりだったことを認めたことです。これはネットの力も大きいと思います。事件直後から情報が発信され、具体的な事例が明らかにされたため逃げ切ることができなかったのでしょう。

 2ヶ月経過してもなぜ、いじめの事実が明らかにならないのでしょうか。一つは筑後地方独特な地域性もあり、隠蔽されてきたことは数多くあります。農村部の田舎ほど組合が強かったりするのは、地域社会の公務員、とくに教師に対する信頼度が高いことと関係しています。

 年配者などに根強くある「先生は立派な方」という信頼、思い込みやわが子を人質にとられている親たちを利用して組合活動にPTAを利用したりしてきたのが日教組です。

 母と女性教職員の会などはその典型例です。PTA活動とごちゃ混ぜにしてじつは日教組女性部の政治運動につながる運動がいわゆる母女の会です。特定政党候補の投票依頼やカンパなどおよそ保護者の活動とはいえない活動をさせて、自分たちの勢力伸張に利用するのです。

 表面的にはこういう動きがあることは全く見えませんが、じつは学校内部はそういう戦略的な意図を秘めた活動家教師による様々な仕掛けが張り巡らされ、校長先生の権限は骨抜きにされているのです。

 いじめ自殺が相次いでいるのに「教員は忙しい」などと平然とKBCの取材に応えていた福教組の副委員長などは、口では子どものためなどといいながら考えていることは身分保障と待遇のことばかりです。

 最近、全国の日教組組織率が低いから、もう影響力は無い→日教組が教育荒廃の元凶というのは言いがかりという某新聞のデスクメモが2ちゃんねるで話題になっていましたが、筑紫哲也23の多事総論での発言同様、電波です。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061214/mng_____tokuho__000.shtml

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波を感知しました。|
|__________ |
              / /
              /
      _         ビビビ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`) /
  |≡( ))  ))つ
  `ー| | |
    (__)_)
 
※ぼやきくっきりさんとこから借用しました


 教育基本法の改正で長年論争が続いた不当な支配の主体は教育行政ではなく、日教組をはじめとする左翼教職員組合と部落解放同盟であることが明確になりました。

 このことは稿を改めて考えてみたいと思います。

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 北朝鮮人権週間を振り返って--八女・筑後市の拉致パネル展示御案内
2006年12月20日 (水) | 編集 |
 先週は初の北朝鮮人権週間で福岡県庁1階ロビーでの拉致被害者パネル展示の準備や13日の福岡県主催の拉致問題研修会、翌14日の福岡市主催の拉致問題パネルディスカッションと続いてまさに北朝鮮人権週間の一週間でした。

 今年6月に国会で成立施行された北朝鮮人権法(拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律)の第三条に 「地方公共団体は、国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとする」と定められたことを受けてのものです。

 福岡県の主催で吉塚合同庁舎において行われた研修会では、県・市町村・県警察・教育委員会職員・人権擁護委員など行政関係者を対象に行われました。

福岡県庁拉致問題研修会


 私は救う会福岡の会員として参加してきましたが、お馴染み人権・同和対策局や県教委人権・同和教育課の方々もご参加で、人権同和教育課の方は、偶然、私と副代表の隣にお座りでした。

 反国家としての人権ではないということと、人の痛みを感じることができることがない職務としての人権は人権ではないという副代表の訴えは、日頃の人権・同和行政の研修会と180度異なる内容に県職員や市町村人権担当者、人権擁護委員は目を白黒させ、圧倒されていました。

 じつは、最初後ろの席の参加者の中には居眠りをしていた不届き者がいたのです。 

 この発言以降、会場の空気が一変しました。

 青木英実代表からは、特定失踪者の加藤久美子さんについて御提言があり、福岡県内にも拉致被害者がいることを知ってほしいと仰いました。

 質疑応答では、ある自治体職員から、同和問題中心の人権週間には県から助成金が出るのに、北朝鮮のほうは全く無い。従来の週間の予算を使うとかできないのかという要望の声がありました。

 これに対する県の保健福祉部国保・援護課の回答は「予算はありません」の一言でした。財政状況が厳しい地方の行政からすれば、国や県からの補助なしには新規の事業は難しいという本音が出たことは我々からしても行政事情が分かってよかったと思いました。

 翌14日には福岡市役所講堂において増元るみ子さんのお姉さん、平野フミ子さんや特定失踪者問題調査会の杉野専務理事をお招きして拉致問題パネルディスカッションが行われ、平野さんが、妹のるみこさんに一日も早く母に会わせたいと涙ながらに訴える姿に、会場も静まり返りました。

 吉田市長のご参加がなかったのが残念でした。

 福岡市は同和対策事業で部落解放同盟への補助金だけで4000万円近く出しており、その大半は専従職員への給与で、市の建物を事務所として無償で貸しているなど全国でも類のない偏った人権行政が継続されていますが、北朝鮮人権法により、拉致問題も「自治体の責務」として取り組むようになったことは大きな前進だと思います。

 このように行政の取り組みも始まりました。    

 今回、福岡県・市の動きを受けて、各地の会員からパネル展や集会の開催要望の声があがりました。

 地元会員で行政との交渉を進めた結果、先週まで県庁で展示したパネル50点を使い、今回、八女市・筑後市両市役所の1階ロビーをお借りしまして横田めぐみさんはじめとする拉致被害者の写真パネル展示を開催する運びとなりました。

 八女市では18日から28日まで、筑後市は一日ずれて19日から28日まで開催いたします。多くの皆様にも御来場いただきたいと思いますし、市長はじめ自治体職員の方々にも拉致問題は重大な人権侵害行為だというご認識を深めていただく機会になろうかと考えております。

 読売新聞に報道されたのでこちらをご覧下さい。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news004.htm

 皆様の御来場を心からお待ちしております。

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 福岡県議会で三輪中学校いじめ自殺事件について県教委から報告
2006年12月16日 (土) | 編集 |
 昨日、午前11時から福岡県議会で開かれた文教委員会を少し遅れて傍聴してきました。

 11日付で提出した「筑前町立三輪中学校いじめ自殺事件の真相究明と教育の正常化を求める陳情」の取り扱いがどうなるかもあり、急いで4階の委員会室に入ると、傍聴席が満席で後ろの壁にもたれかかって聴くことになりました。

提出した陳情はこちらに掲載されています。
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-587.html

 ちょうど審査内容4の報告事項「筑前町立三輪中学校性と自殺事案調査委員会」中間報告書の朗読が終わる直前で、県教委からの報告後、各委員から質疑が行われました。

 自民党の今林委員からは「出校停止は教育の放棄ではないか」という意見が出され、元小学校の教師だったから現場を知るためそういう御見解かなと思いながらも、今回の事件についての認識に温度差があるように感じられました。

 森山教育長は「子供とつながっているのは学校」とし「思いつく限りのことをやる」と明言されましたが、問題は前回、前々回の文教委員会でも出た県教委と市町村教委の関係は指導・助言しかできないという法律の枠を超えることができないという義務教育課長の苦しい答弁に終始しており、実効性がどこまで担保されるか疑問を感じています。

 日教組・日政連(日本民主教育政治連盟)であり、県政クラブ(民主・社民系)の清田委員からは、「報告書にあるいじめに類する行為とはいじめではないか」という質問が出ました。

 これに対して義務教育課長は「さらに慎重な調査が必要」と明言しませんでした。

 さらに清田委員が「知っている先生もいたという認識に立つのか?」と質すと「憶測で申し上げられない」とまたまた逃げました。

 これには呆れてしまいましたが、調査委員会の報告なるものが現場の教師の協力を得ているとは到底いえない実態が明らかになりました。

 ん?と思ったのは、清田委員が「元担任は繰り返し出るが今の担任はどうなんだ」という発言がなされたことでした。

 これは2ちゃんねるやブログなどでも出されている疑問の一つで、なぜ2年生の担任が一切表に出ないのか不思議でなりませんでした。
 ところが、これについてもハッキリしませんでした。

 でもいじめのきっかけをつくった1年の担任教諭は、日教組の組合員であり(久留米市議や教育関係者からの証言で確定しました)、久留米市で同推だったわけで「直接の因果関係は定かでない」などとした中間報告や県教委の答弁は、ここの部分を隠したいという部分も透けて見えました。

 県教委の相変わらずハッキリしない答弁に業を煮やした議員から、「報告書じゃない。教課長の考え方をきいているんだ」と一喝する場面がありました。

 結局、文部科学省に報告している担任言動が大きな要因ではないと課長は答弁しました。

 公明党の浜崎委員からは「担任教諭の言動は1年や1年半では済まされない(解消されない)いじめにとどめを指したように気がする」という体験談に対して、課長が自身の体験を話し「一時のことでした」といい、どっと笑いが起こっていましたが、笑える話題ではないのになと違和感を覚えつつ、結局は教員の資質の問題ということが大きいとも感じました。

 県教委の答弁でも「教育指導はきれいな言葉だけでよいのかとはいえない。信頼関係があれば受け止められる」ということは確かにそのとおりであり、友達先生、馴れ合いでいいのかということは、先日新聞報道された馴れ合い型の教諭にいじめ発生が多いというデータが明確にしていました。

 残念ながら県教委も認めざるを得ないのは、学校の体制として、「生徒指導上全体の共有がされていなかった」ということです。

 自民党議員会の佐藤議員からは毎回鋭い質問が飛ぶのですが、今回も「県教委は市町村教委への指導助言だけでよいのか?」「なぜ教育委員長が出てこないのか」と批判しておられました。

 県教委も「今までやってきたことは無駄とは思わない」「一定の意義はあったが、手引きは活用されていなかった」と抗弁していましたが、教育委員会制度自体が問題だらけであり、昨日の教育基本法改正案の成立でも課題となることは間違いないと思います。

 市町村教育委員会の事務方は教育行政に精通している人は少なく、大半は財政課とかまちづくり課とか全く違うところからきて数年で別の部署に異動するパターンです。

 教育委員会も事務方の報告を了承するだけのお飾りに過ぎません。これだから教科書の採択も採択協議会などの結論を鵜呑みにする他なかったのです。

 最後、元県議会議長も務められ自民党県議団長老の新宮委員からは、「今回最終報告が出るかと思っていた」「さっきの陳情にも委員会で議論していることと同じことがある」と提出した陳情にお触れになり、委員長・副委員長が新宮委員に何やらささやく場面が見られました。

 日教組や同和教育を徹底批判する内容だったので、その方面への配慮かなと思いました。まあ、お隣の席にいらっしゃいますからね。

 12時を大きく過ぎ、半近くなってここで休憩ということとなりました。

 委員会室から出て、しばらくお待ちしていると、新宮委員が部屋から出てこられたので、陳情提出者であることと、保守系で教育正常化運動側であることを申し上げましたら「最初からそれいってくれてたらよかったのに。共産党の陳情かと思って自民党で質問を止めたが、内容を読んでいたら、これは教育正常化じゃないかと気がついた。次の最終報告で取り上げます」と仰っていただきました。

 同和教育批判は共産党だけですから、1枚目にそのことを書いたのがよくなかったようです。また、議員への根回しも入念に行う必要があると思います。

 状況に慌てて今回は提出期限ギリギリに滑り込んだので。

 午後からの再開では、偶然お隣の席に共産党の高瀬県議がお座りになられ、同和教育のことでいろいろお願いしました。

 同和教育について福岡県下、三輪中学校に限らずどこもひどいのです。ある県立高校には部落解放同盟からの学習会開催要求が続いており、今のところ撥ね付けているようですが、義務制はほとんど要求を呑まされています。

 学校の内部はそういう勢力の圧力に弱いし、誰が最終責任を持つのかが曖昧なままになっています。三輪中学校も校長の発言がくるくる変わるのは、教員が情報を校長に出していないことが大きな原因で、全体で共有されていないことが問題を複雑にさせています。

 法務省の出先である福岡法務局から、学校への独自調査に乗り出したようですが、肝心な部分にメスが入らない調査では難しいだろうと見ています。

 学校はタブーだらけで、外部から見えづらい問題が山ほどあります。真相究明がなかなか困難なのはそのためです。

 二度とこういう悲劇を繰り返してはいけません。

 引き続き、三輪中学校事件は取り組んで参りたいと考えています。
 なお、次回の県議会文教委員会は1月9日です。

 県議会各会派議員への意見・要望提出もお願いいたします。

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