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 未成年には人権より道徳を--福岡県古賀市の人権学習は疑問だ
2007年07月09日 (月) | 編集 |
 道徳教育の充実の必要性がいわれていますが、現場では道徳より人権や同和教育にすり返られている実態があります。

 権利闘争を学ぶ手段として人権教育が推進されているのですが、たとえば被差別部落の母親たちが教科書無償運動を起こしたことで、教科書がタダになったという教材が大阪府では、大阪府人権教育研究協議会が発行する「にんげん」という人権・同和教育副読本に収録されています。

 文部科学省が作成配布した「心のノート」よりも「かがやき」や怪しげな同和教育の実践のほうが盛んに行われています。

 しかし、それでいいのでしょうか?

 以下は、7日の西日本新聞に掲載されている記事です。

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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070707/20070707_011.shtml

独自教材「いのちのノート」から 人権テーマに創作劇 
古賀北中の3年生6人 8日市中央公民館で

 古賀市千鳥4丁目の古賀北中学校の生徒会役員の3年生6人が、同校独自に取り組む人権教材「いのちのノート」をテーマにした劇を創作した。3年間の授業を通じて学んだ人権意識を生かし、セリフの随所に「自分たちなりの考えを織り込んだ」という。8日に、市中央公民館で開かれる「第27回古賀市『同和』問題を考える市民のつどい」で初披露する。

 「いのちのノート」は学年別に色分けされたA4判の冊子。2005年4月から道徳の時間などで使っている。障害のある生徒の母親がつづった手紙を取り上げる「北中の仲間たち」など、全学年共通の13テーマがあり、学んだ感想や解決策などを書き込む。

 生徒たちは新学年になると新しいノートが配布され、同じテーマについて以前の記述と見比べながら、感想などを書く。同じテーマを繰り返し取り上げることで、過去の自分との対話を促し、人権意識を磨いていこうという取り組みだ。

 今回の劇で扱うテーマは、就職差別を受けるなどして教育費の支払いに困窮した親たちが、1960年代に起こした「教科書無償運動」。劇は、教師と生徒役に分かれ、当時の時代背景や運動が実を結ぶまでの経緯を学ぶという設定。場面は1年生と3年生の教室の2つで、低学年時に比べて少しずつ人権意識が変化していく姿を描く。

 シナリオを書いた白石真菜さん(14)は「過去にいろんな活動をしてくれた人たちのおかげで私たちの人権がある。今を生きる私たちも、権利を発展させる当事者として頑張らないといけないと考えた。『人権は人と人とをつなぐ作業』と訴えたい」と話している。

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 解放同盟が教科書無償運動を自分たちの成果として誇っていますが、運動の正当化のためには格好の教材ということなのでしょう。

 未成年の児童・生徒に権利意識ばかり吹き込んで、教育としてバランスに欠けると思います。こういう人権学習が道徳よりも優先されている福岡県は問題だと思います。

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