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 発信した内容に事実誤認がありました。訂正してお詫びいたします
2011年07月18日 (月) | 編集 |
一昨日夜に、外出先からネットを見てみると、ぃ一通のメールが届いておりました。

それは7月16日午前中に全国発信したメールの内容と転載いただいたクライン孝子先生の日記(先生のではなく、拙稿の内容)に事実誤認があるとの御指摘でした。

メールをいただいたのは、愛知県の個人加盟制労働組合で役員をしております酒井徹さんからです。

朝日新聞の投書欄に、松本龍氏の発言に疑義を呈する投書をされた労組の方です。

朝日 名古屋 ユニオン

発信内容で、酒井様の所属労組の上部団体は、共産党に近い全労連系だという趣旨の言及をしておりました。しかし、酒井様は社民党籍をお持ちであり、全労連ではなく連合系とのことでした。

クライン先生のブログで訂正がなされており、早速先生にお詫びのメールを、酒井様には釈明およびお詫びのメールをお送りいたしました。

商業誌に論考を寄稿するなど、情報・言論活動を生業とする者として、今回の事実誤認の内容の発信は、重大な過失です。この件で、酒井様、クライン先生など皆様に御迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

しかし、このようなことがなければ、やり取りをさせていただくこともなかったかと思います。

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昨日の集会で、野中広務氏と辛淑玉氏の『差別と日本人』(角川書店)を御紹介しましたが、自民党の左傾化をもたらしたのは野中氏ですが、一方で自身の出自を公言しながら同和利権の是正に尽力した功績は大変大きいもので、一面的な見方ではなくもっと広く学んでいただきたいと申し上げました。

思想信条の異なる方と交流させていただくことは、昨日の人権侵害救済法案反対の野外集会でも申しましたが「予断と偏見が新たな差別を生む」「偏狭な運動ではいけない」という私の信条にもつながることです。

酒井氏は投書で松本龍氏のことについて非常に鋭い御指摘をされていらっしゃいましたが、いただいた御返事でもなるほどそのとおりだと思った次第です。「社民党員だからこそ看過できない」というのは、きちんと物事の筋、道理を考えていらっしゃると思いました。

そこで、発信者としてこの経緯をきちんと載せたいと考え、酒井様に確認をとりましたが掲載の御了解をいただきましたので、拙ブログにおいて経緯とお詫びの内容を掲載いたします。

赤字の強調が誤認の箇所です。その他、重要と思われる個所は強調字体にしています。

事実誤認をした内容とその文脈

http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20110715/1310772778

■永田町では与野党問わずみな松本氏には腫れ物に触るような対応をする。
それはなぜか。ひとつは資産公開でトップであり、選挙に強いということがあるでしょう。
では、なぜそんなに絶大な力があるのか。
祖父、松本治一郎から父、英一、龍と3代つながる血脈・金脈があるからです。

最近、その松本龍のことを本質的な問題に切り込んだ投書が朝日新聞に載りました。
原文は添付しております。

3代世襲の「解放の議席」疑問(朝日新聞「声」欄)
 労組役員 酒井 徹
   (名古屋市中区 27)

被災地知事への放言問題などで、松本復興相が辞任に追い込まれた。
松本家は「部落解放の父」と言われた祖父の治一郎氏以来、
3代にわたって国会議員の座を占めており、議席は「解放の議席」と呼ばれている。

政治家の世襲が悪いとは言わないが、
■松本氏に議員の適格性があったかは疑問だ。
岩手県での、「助けない」発言、宮城県での「何もしない」発言。
マスコミに「書いたら終わり」との発言も。

問題を指摘されると「私は九州の人間だから」とか「B型で短絡的だから」などと
失態の理由を説明するのは、まったく納得できない。

松本氏自身も、祖父が初代委員長を務めた部落解放同盟の幹部だというが、
門地、血統による差別や偏見と闘ってきた解放運動の理念と一連の発言が 相いれるとは思えない。

そもそも解放同盟の綱領では
「身分意識の強化につながる天皇制に反対する」と明確にうたっている。
その一方で「解放の議席」を松本家が3代にわたって世襲するというのは、
まったく筋が通らないことではないだろうか。

引用終わり

調べたら酒井氏は、共産党系のユニオンの幹部だということです。

■発売中の週刊新潮にも記事がありますが
個人では保守系も松本氏と解放同盟を結びつけて批判する意見も結構見られますが、政治家が政党としてこの問題を解放同盟との関係で指摘しているのは、共産党だけです。

これが非常に残念でなりません。
あの知事への恫喝発言は、私が筑紫野市でみたあるいは八女市で解放同盟所属の市職員からいわれた発言とそっくりであり共産党の小池氏がいうように「地金が出た」ものだといえるからです。

しかし、共産党がいうだけでは、結局、運動方針上の抗争、社共対立に矮小化されてしまうのです。

テレビは勿論、新聞はどこも解放の父の孫とは書いても、部落解放同盟副委員長とは絶対に言及しない。
血液型や出身地を挙げ、言い訳をしたのは、解放同盟が批判してきた予断と偏見の意識であり、差別発言ではないでしょうか。

**

クライン孝子様

福岡の近藤です。
たびたび拙文をご紹介いただき本当にありがとうございます。

先ほどまで所要で外出しておりまして、今日送信した内容に事実誤認があるとの
ご指摘をいただきました。

労働組合で部落解放運動に批判的な立場は、共産党系全労連系との思い込みに まさに予断と偏見で、転載させていただきました朝日新聞投稿の酒井様の所属労組を共産党系のユニオンとしておりました。

早速、酒井様にもお詫びのメールをいたしました。
このたびは大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

                             平成23年7月16日 近藤将勝拝

◆酒井氏からのメール

近藤将勝さんへ

突然メールをお送りします失礼をお許しください。
私は愛知県の個人加盟制労働組合で役員を務める酒井徹と申します。

7月14日の
「村田春樹先生代表で自治基本条例に反対する市民の会が発足しますの中で、「左派寄りの朝日新聞は投書欄で本質を突いた投書を掲載している」として、投書が取り上げられている者です。

近藤さんのことは、
クライン孝子さんのブログに転載された文章で知りました。
7月15日の「クライン孝子日記」に掲載されました近藤さんの文章、
「■病院へ逃げ込んだ松本某」
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20110715/1310772778
の私に関する記述の中で一点、
「調べたら酒井氏は、共産党系のユニオンの幹部だということですとある点につきまして、
明らかな事実誤認があると思われますので、この点について説明をさせていただきます。

まず、私のブログの右肩にある
「メモ帳」に記された所属団体の項目にもあるとおり↓、
http://imadegawa.exblog.jp/
私・酒井徹は現役の社会民主党(社民党)の党員です。

私が運営委員を務めている「名古屋ふれあいユニオン」も、
断じて「共産党系のユニオン」ではありません。
愛知県ではむしろ、「非共産党のユニオン」とされています。名古屋ふれあいユニオンの役員の中に
共産党員は1人もおりませんし、共産党系とされている、
全労連などの上部団体にも一切加盟しておりません。(愛知県の個人加盟制労働組合で、
 「共産党系」とされる愛労連に加盟しているユニオンには、名古屋北青年ユニオンや尾張中部ユニオン、全労連・全国一般労組愛知県本部や愛労連ローカルユニオンなどがあります)。


今年度の名古屋ふれあいユニオンの活動方針の中には、「『全国ユニオン』との関係強化についても検討する」
という一文がありますが、この「全国ユニオン」というのは
「連合」に加盟する労働組合です。(ちなみに代表の「全国ユニオン」代表の鴨桃代さんも社民党員です)。

名古屋ふれあいユニオン元委員長の坂喜代子さんは社民党から参議院選挙に立候補したこともあるほどです。

ですから、
名古屋ふれあいユニオンが「社民党系」とか「連合系」と言われるのならともかく、「共産党系のユニオン」と言われるのははなはだ心外です。

特に、
部落解放運動への取り組みに関しては、
わが社民党と共産党との間には
大きな溝といいますか、深い対立が存在します。
それだけにあの投書が、
仮に
『共産党系の人間が書いたから
 部落解放同盟を悪く言っているんだ』という形で事実を捻じ曲げて理解されるようなことがあれば、それは本意ではありません。

まさに近藤さんのおっしゃるとおり、
松本氏が
「血液型や出身地を挙げ、言い訳をしたのは、解放同盟が批判してきた予断と偏見の意識であり、差別発言」そのものです。

私は、
解放運動の意義を高く評価する一人の社民党員として、松本氏の発言は断じて看過すべきではないと考え、この投書を朝日新聞に送ったのです。


私が「共産党系」の人間であるという誤った前提に立てば、この点、近藤さんのおっしゃるとおり、「結局、運動方針上の抗争、社共対立に矮小化されてしまう」のは必至です。

詳しくは↓の記事、
「軽度の躁」では説明できぬ「九州B型」発言
――解放運動の理念との整合性はどこに――
http://imadegawa.exblog.jp/16279059/

に書きましたので、興味があればご覧ください。

近藤さんにおかれましては、お忙しいところとは存じますが
何とぞ このメールにご返信いただきたく、よろしくお願いいたします。

◆私からの返信

酒井徹様

メールを頂きありがとうございます。
福岡で保守系の立場から人権問題や教育問題に取り組む市民運動をしております近藤将勝と申します。
このたびは、酒井様および所属されておられます
「名古屋ふれあいユニオン」を共産党系の労組と誤認、表記して全国発信してしまい大変申しわけございませんでした。

ブログを拝見しておらず、まさに人権教育で戒められている「予断と偏見」に基づいて反対しているのは共産党・全労連系との思い込みで、書いて発信いたしました。

酒井様が寄稿された朝日新聞の投書はネット上に広く流通しており、お年もまだお若いのに
ずいぶん頼もしいと思い、紹介させていただいた次第でした。

労組の状況をよくわからない中でユニオンといえば共産党とみていた
自分の偏見に気がつくことになりました。
社民党籍をお持ちと知り、社民党員の方にも同じ思いを持った方がいらっしゃった驚きを感じました。


私は保守系の立場から部落解放運動の功罪、批判的な立場で雑誌などに論考を寄稿するなど
しておりますが、また拉致問題にもかかわっており、連合系のかつての民社系UIゼンセン同盟の方達ともおつきあいさせていただいております。

昨年は福岡県筑紫野市で行われました解放同盟と行政の学習会に傍聴人として参加させていただき、お子さんの結婚問題を涙ながらに切々と訴えられるお母さんの訴えに、考えさせられるものがございました。

私のすむ福岡県八女市も同和地区、被差別部落があり、まだまだ根深い差別の問題があります。
時代の流れから改善が進んだ面とそうではない面とあります。

私はその信念から、運動団体の問題を厳しく指弾していますが、
水平社宣言に
「吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯懦なる行爲によって、祖先を辱しめ、人間を冒涜してはならなぬ。」
とありますが、解放運動にそういう面があるのではないか、とくに今回の松本龍氏の言動は100年近い部落解放の歴史にも悪影響を及ぼすと思いました。
これは酒井様の問題認識と同じだと思います。

部落解放運動がなければ、日本の人権意識は進まなかったと思います。


若い私の仲間たちにも、被差別の人たちの苦しみや不安感を受け止めつつ
運動体の誤りは批判しなければいけないと申しております。
そしてネットでこそこそではなく、行政や運動体にも正面から思いをぶつけてみなさいといっておりました。
とくにインターネット上では、心無い発言が飛び交うことが少なくありません。

政治的立場は解放同盟の方々や酒井様とも異なる面がありますが、人の痛みや悲しみを受け止めることの大事さや人権問題を語る場合、自らの姿勢や生き方が問われるのだと思います。

そういう意味でも、事実誤認という中ではありますが、
立場の異なる方とやり取りをさせていただくことができたことに感謝する次第です。

早速、ご紹介いただきましたブログを拝見させていただきます。
このたびの誤認にもとづく発信の訂正を、改めて行うとともに、ブログその他に経緯を載せたいと思いますが、もしお許しいただければ明日にでも行います。

このたびは本当に申し訳ありませんでした。

                                         近藤将勝 拝

◆拙メールに対する酒井様からのご返信

近藤将勝さんへ

酒井徹です。
丁寧なお返事をいただきまして、
ありがとうございます。

あぁいった発言があったとき、
「自分は○○党だから批判」とか、
「自分は××党だから擁護」というようないわゆる「党利党略」でものを言っていると、
結局 自分の言っていることが、
「本当にそう思っているから言っている」のか、
「党の利益になるから言っている」のか
分からなくなってしまうことがあると思っています。
特に、一部の政治家の発言などには
顕著なわけですが、ブログをはじめるにあたって、そういう「ためにする発言」は避けたい、と、これまでもずっと思ってきました。

↓にも書きましたが、
「軽度の躁」では説明できぬ「九州B型」発言
――解放運動の理念との整合性はどこに――
http://imadegawa.exblog.jp/16279059/

私はこれまで一貫して、
部落解放同盟の基本的路線を
支持してきましたし、その立場は基本的には今も変わりはありません。

『だからこそ』、
今回の松本龍氏の発言には違和感を覚えましたし、
そもそも「解放の議席の3代世襲」という、部落解放同盟自身の論理から言って「あり得ない」あり方に疑問を呈した次第です。

そもそも、
2004年の綱領改定において、「現行憲法の前文をふくむ全条項をまも」ると、
天皇制の容認に踏み切った日本共産党と違い、部落解放同盟は今日もなお、

その綱領において
「われわれは、
 部落差別を支える非民主的な諸制度や
 不合理な迷信・慣習、
 またイエ意識や貴賤・ケガレ意識など差別文化を克服し、
 身分意識の強化につながる天皇制、戸籍制度に反対する」と
明記しているわけです。

私は部落解放同盟のこの綱領的立場を全面的に支持するものでありますが、
そうである以上、松本家による「解放の議席の3代世襲」や安易な「B型は短絡的」発言は
やはりおかしい、となるのは当然の論理的帰結であると思うのです。
そもそも、
松本家の「解放の議席3代世襲」を棚に上げて、「天皇制に反対する」と言われても、誰も説得力を感じないのではないでしょうか。
少なくとも私は、
「B型は短絡的」などということを平気な顔で言う人に、
「不合理な迷信・慣習、差別文化の克服」なんてことが可能であるとは思えません。


もちろん、
「A型は○○、B型は××」というようなことを
今でもいう人はめずらしくありません。
しかし、
松本龍氏の議席は「解放の議席」であるはずです。
人権問題のオピニオンリーダーとして国会に送り出されているはずの人が、こういう発言をするようではダメだと思うのです。

私は「共産党系」の人たちのように、
部落解放同盟を非難するために
朝日新聞に投書をしたのではありません。
事実はその逆で、
部落解放運動の意義を高く評価すればこそ、
こういう発言にはきちんと意義を呈していかなければならないと思ったのです。

ですので、
「共産党系の人が部落解放同盟を悪く言っている」というような理解のされ方をされてしまうのは、非常に残念なのです。

同和問題に関しては、
保守系の自由同和会などもあり↓、
http://www.jiyuudouwakai.jp/
決して左派・革新勢力だけの課題ではありません。

保守であれ、革新であれ、言われなき差別に反対し人権を擁護するという
その一点に違いがなければ、課題別に共闘することは十分に可能であると考えています。

北朝鮮や中国などの共産主義国における人権問題への国境を越えた取り組みなどは、むしろ保守系の人々の方が先行しているのではないかと反省させられる点が多々あります。


> このたびの誤認にもとづく発信の訂正を、改めて行うとともに、ブログその他に経緯を
> 載せたいと思いますが、もしお許しいただければ明日にでも行います。

ぜひお願いいたします。

このたびは誠意ある対応をしていただき、
本当にありがとうございます。


◆クライン先生の日記でお詫びのメールを御紹介いただき、過分なお言葉をいただきました
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20110716/1310825028

■同和利権の温床福岡の近藤氏からのメールです

早速
福岡の近藤さんよりメールが届きました。
人間は100%ではありません。
私などそそっかしくておっちょこちょいなものですから、よく、勘違いをして失敗したり、他人様に
迷惑を掛けていることがあります。
年を取ると思い込みもたびたびありまして・・・
気が付いたときはすぐ謝るのですが・・・

さてそれにしても同和利権の温床=巣のような福岡県で、私が近藤さんからたびたびメールをいただくようになってすでに5~6年になりますか。
ずーっと一貫して同和問題に関わって戦っておられるのをここドイツから、敬意の念で拝見しております。
少しずつ、その実態があきらかになり、世間の関心が寄せられるようになったのはほかでもない近藤さんたちのこれまでの地道な活動のお陰と私は思っております。

今後のご活動に期待しております。

明日の集会のご成功を祈りつつ・・・
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