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 選挙活動を通じて政治の裏側を見た~自民党は統一教会との関係は是正すべき
2013年07月22日 (月) | 編集 |
昨日投開票の参議院選挙で、自民党が圧勝した。衆議院と参議院とのねじれ現象も無くなりました。自民党が決めれば、何でも法律にできることになります。

平成19年以来続けてきた国会陳情でも面談に応じてくださったり、講演会の祝電を頂戴した先生方が当選されました。

とくに、赤池まさあき先生が復活した時は万歳!でした。
赤池先生は、麻生政権時に、国会陳情に伺いましたが、人権擁護法案や日教組問題について「西日本の独特の事情はよくわかります。文科省に対しても、日本会議国会議員懇談会や自民党の教育問題連絡協議会でも、きちんとその要望は伝えていきたい」と仰ってました。

そのときの写真です。

国会陳情2 赤池先生

ちなみに、真ん中の女性は、その後出産し、二児の母として7月8日の国会陳情にもベビーカーを押して参加してくださっています。

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さて、すでに一部報道があった今回、最近まで支援してきた北村つねお(経夫)氏の統一教会との関係について、事務所に関わっていた関係でいろいろと知ることとなり、投開票前日をもってスタッフから離れさせていただきました。

電話作戦の写真
北村事務所

事務所に頻繁に出入りし、電話作戦や後援会名簿獲得など動き回っていましたが、北村氏が、公示後に統一教会の福岡市・久留米市にある教会で講演していたことを知りました。

そうらしいという伝聞ではなく、7月5日に統一教会福岡教会から送信された何時に教会にというファックスも見ました。東京からスタッフも送り込まれてきていたことも判りました。名簿を渡され、電話をした先には勝共連合や世界平和連合の地方幹部も含まれていました。

数日考えましたが、先日お会いした稲村公望先生(元総務省大臣官房審議官)やつきあいのある新聞記者や議員秘書など政界情報に触れる方々ともご相談し、自分の信条に照らして、決断に至りました。

やや日刊カルト新聞の報道以降、私のところにも問い合わせや批判も来ました。支援者も離れていくなどありました。
北村氏を支援していた産経新聞の正論路線を支持する政財界、経営者の集まりである九州正論懇話会の会員からも疑義が出されるなど、問題が表面化しました。

北村つねお氏に限らず、これまでも自民党あるいは旧民社党議員を支援し、当選後は勝共推進議員として公設施設問わず秘書を送り込むなど政界に食い込んできた経緯があります。

かねてより反共を掲げる統一教会とその関連組織である国際勝共連合や世界平和連合などは、自民党と非常に密接な関係を有してきました。

私は、米ソ冷戦時代、ソ連の脅威があるなか、反共産主義で一致団結する必要性はあったと考えます。その後、元幹部の文芸春秋で、霊感商法の実態や文鮮明氏に幹部が天皇陛下の身代わりで礼拝するというような事実が暴露され、それまで同志的関係にあった民族派・保守系が遠のいていった経緯があります。

しかし統一教会の霊感商法など問題が指摘されてきた、警察の捜査が行われてきたにもかかわらず、依然として自民党は密接な関係を有しています。事務所にスタッフを送り込んで来たり、期日前投票を呼び掛けるなどバックアップする。政治家の側も会合に参加する、教団の施設で講演を行うなどを通じて関係が深まるというのは、適切とはいえないように思います。

統一教会福岡教会

ただ、これだけははっきりさせておきたいと思うのは
北村氏の前職、産経新聞の立場・反応はどうなのかです。

産経の東京・大阪複数きいているのですが、地盤の九州・山口の西部本部副本部長・九州総局長の石橋文登氏からは次のようにお答えをいただきました。

「政治部にいたが知らない」
「中国地方は在日が多い関係もあって岸さんの時代から勝共連合が強い」
「選挙について事務所にいたあんたも知っての通り、産経新聞は一切関与していない」
ということでした。

「産経は選挙に関与していない」
これは間違いないことです。

北村氏は、九州電力・JR九州・山崎製パン・業界団体では、全日本トラック協会・日本行政書士政治連盟などを中心として支援を受けていました。

支援の一つに統一教会もあったということです。

2年前までは運動家としての側面が強かったですが、仕事を通じて民主党や公明党まで党派を超えてつきあいがぐっと拡大したから、視界が広がりました。そのなかで政治とは、利害調整機能であることを学びました。

そうすると、保守運動系の人たちを見たときに、末端に行くほどあまり考えない。イデオロギーが先にあるわけです。それはちょっと違うのではないかなと思います。

私自身、今回、赤池先生に一票を投じ、引き続き自民党を支持していくことを選択したわけですが、政治に限らず、きれいごとで世の中動かないことはよくわかる。

ですが、これはいかんやろうというものは、自分の良心の部分はあります。

我が国は独立した主権国家であり、北朝鮮拉致事件に対して毅然とした姿勢を貫いています。

私は、救う会の役員を退いてから、ブルーリボンは外していました。

直接活動に参加していないのに、つける資格がないと思ったからです。

先日、国会陳情で議員会館を回りましたが、特定失踪者問題調査会のメンバーでもある三宅博議員(日本維新の会)にブルーリボンをいただきました。

それ以来、再びスーツを着る際には着用しています。
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三宅先生は大阪八尾市で部落解放同盟や総連、教職員組合と戦ってこられました。私の活動にも深いご理解をいただき、立花町差別はがき事件で、携帯に直接激励のお電話をいただいたことからのお付き合いとなります。
やはり、日本人の意思を示す意味でも、身につけている以上、当然自分自身の襟を正さなければいけません。

それを胸に選挙中も自分の役割を果たそうと微力ながら取り組ませさせていただいていました。

非常にショックを受けました。これが政治なのか。と思うと眠れない、そして信じられなくなりました。

北朝鮮に献金ないし、ビジネスとはいえ、結びついた団体、しかも日本人から金を巻き上げ送金している団体から、事務所にスタッフが送り込まれたり、期日前投票の呼びかけ、組織的支援を受ける。

さらに集会に呼ばれて話もする。

これが自民党の全部ではありませんが現実で、勝つためとはいえ、「日本を取り戻す」という理念と矛盾してはいませんか。

支援した側への見返りはあるのだろうか。

統一教会の支援についてはマスコミもキャッチしていて、事務所にNHKの記者が取材に来ていました。

たまたま取材した記者は知り合いで、尋ねてみました。

「報道するつもりはありませんから、事務所の皆さんもご安心ください」とかいう。

ネタとして使えそうなものは取材しておくということかもしれませんが、こういう現実をどう受け止めるか。そこが問われました。見て見ぬ振りしますか?

物事には何でも原則があります。

政治的な思惑でそれを捻じ曲げていくならば、九州正論懇話会会員で、有力支援者だった社長さんが言うように、「保身のために国を売る」ことにもなりかねません。

ましてや、私は、社会問題、不正を批判する記事や論考を仕事として書いてきたわけで、自身どうするのか選択を迫られました。

改めて認識しておきたいのは、統一教会が政治家の事務所にスタッフを送り込んでくるのは、どういうことなのかです。

選挙支援はもちろんある。
しかし、支援した側のメリットは?
何をそれを通じて得るのか。

重要なのは、日本の保守勢力に対する様々な政治工作を行う実働部隊という側面を見逃せないことです。

逆に左派系にはソ連や中国、北朝鮮がテコ入れしていました。

立場を持ち情報に接する人たちに尋ねてみると、共通するのが、この問題は、歴史も長く政治的な経緯があり、保守系にとってあまり触れたくないことだということです。

「在日特権」とかには異常なほど関心を持つ人たちも、この問題は歯切れが悪い。

日本を含めた東アジアは、朝鮮半島の38度線に象徴されるように米ソ分割支配の残滓があります。そこにいろんな勢力の政治工作が入り込む余地がある。

今回の参院選でも北村経夫氏以外にも統一教会の支援を受けた候補者が確認されています。

憲法改正、TPPや原発といった問題もそれを背景に割れているのではないでしょうか。

この問題は、長年の自民党の体質、そして日本を取り巻く外交問題をも含んでいるからこそ、保守陣営に属する私も慎重に扱いたい事柄ですが、しかし、事務所で見聞きしたことを自分の腹の中に納めなかったのは、同憂の皆様に注意・警告を喚起したいという思いからの行動であることはご理解いただけたらと思います。
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