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 FRB(連邦準備銀行)の監査を行ったアメリカ議会と、TPPに反対できない日本の国会
2013年09月17日 (火) | 編集 |
アメリカの議会は、シリア内戦への介入反対といい、よく持ちこたえています。

正直、完全な支配下にあると思っていました。

攻撃しないと「アメリカの衰退」とかいった、日本の保守系の頓珍漢ぶりとまるで違う。

いまさらの話ですが、消費増税の流れは決まっていました。ナショナリズムで喜ばせておいて、新自由主義を進めるのは、サッチャー・レーガン両政権でも行われたこと。主権回復の日とかいう欺瞞式典や政権交代前のTPP反対の意味は新自由主義の地ならし。

三橋氏や倉山、上念氏は、安倍さんを擁護する立場を貫きましたが、以前から西部邁、中野剛志、施光恒氏らは懸念を示していました。どっちが正当かといえば後者の人たち。安倍政権の半分以上は新自由主義。稲田大臣でさえ、今や新自由主義に近い。新自由主義者でないのは、古屋国家公安委員長くらい。

小泉政権以降、急速にアメリカ型社会に変容していきました。それに疑問を持つ自民党の政治家も少なくないが、人事権とお金を握られて逆らえる人はいません。批判を強めると平沼さん、亀井さんみたいになる。

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ところで、「金融市場にマイナス」って、よく我が国政府やエコノミスト、日本経済新聞はじめ大手メディアもいいますね。アメリカでも同じことをいっているようです。

保守系の学者や運動体の言うことを、無批判にうのみにできないというのは、本当に知りたい大事なことを一切伝えず、隣近所の国の批判や憎しみを煽り、オ〇ニーしているのと一緒だから。

しかも、アベノミクスは、FRBのさじ加減次第で、いつ暴落するかわかりません。

日本語の参考文献として以下の書籍をお勧めします。

『民間が所有する中央銀行』(面影橋出版)
『国難の正体』(総和社)
『300人委員会』(K・Kベストセラーズ)

とくに『民間が所有する中央銀行』(面影橋出版)を強くお勧めします。

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これまで、数ヵ月にわたって、GAOが、「Ron Paul-Allan Grayson修正法」にもとづいて、日銀に相当する「米連邦制度理事会(FRB)」の監査を行なってきた。Ron Paul-Allan Grayson 修正法とは、2010年7月に採択された、「ウオール街の改革と消費者保護を目指すDodd-Frank 法」についての修正法で、とくにFRBの融資に関する調査をめざしたものである。すべて、これら法案は提出した議員の名を冠している。
 
GAOに対して、FRBの監査を提起したのは、共和党のJim DeMint と無所属のBernie Sanders上院議員であった。しかし、議論の中で、要請文の文言は薄められ、FBRの完全な監査とまでいかなかった。とくに、証人として出席したFRBのバーナンキー議長やグリーンスパン前議長、それに大銀行の頭取たちが、監査にはげしく反対し、「監査結果は金融市場にマイナスになる」と嘘を並べ立て、議員たちを混乱させた。
 
いずれにせよ、FRBに対する監査は行なわれた。これは、FRB100年の歴史の中で、初めてのことだった。監査の全文は、Sanders 議員のウエッブサイトに載っている。

監査の結果は驚くべきものだった。2007年12月から2010年6月の間に、FRBが大銀行、大企業、政府に対して、16兆ドルにのぼる天文学的な救済融資(Bail-Out) を秘密裡に行なってきた。それは米国に限らず、フランス、スコットランドなどあらゆる地域にわたっている。しかもこれは、利子がゼロという融資の形をとっていた。しかも、これまで、返済したものはいない。
 
FRBが、なぜこのような16兆ドルにのぼる融資を、メディアばかりでなく、議会に対してまで秘密にしてきたかというと、一般のアメリカ人が職を探すのに苦労しているのに、FRBが外国の銀行に無利子で救済融資をしているとわかれば、怒り狂うことは必定だった。
 16兆ドルという数字を考えてみよう。米国のGDPは、14.12兆ドルである。200年にわたる米政府の債務総額は、14.5兆ドルである。現在、議会でホットな議論をしている年次予算は3.5兆ドル、そして問題の債務は1.5兆ドルにすぎない。
 2008年末「TARP Bail Out Bill(紛争資産救済プログラム法)」が制定され、破産した銀行や企業に8,000億ドルの救済融資が行われた、と発表された。
 
これは真っ赤な嘘だった。なぜなら、ゴールドマン・サックス一社だけで、FRBから8,140億ドルの融資を受けている。FRBは、シティ・グループに2.5兆ドルを融資しており、モルガン・スタンレイは2.04兆ドルを受取っている。スコットランド銀行とドイッチェ銀行合わせて、1兆ドルを受取っている。これらを総計すると、16兆ドルにのぼる。
 
Sanders 議員は「これは金持ちのために社会主義だ」と述べている。
 保守的なJim DeJint(共和党・ノースカロライナ州選出)やRon Paul(共和党・テキサス州選出)と、社会主義派を自称する Bernie Sanders議員などが一致してFRBと戦っている。下院では、すべての共和党議員と進歩的なDennis Kucinich 議員などが共同でFRBを監査する法案を提案した。これには、右も左もないことが判るだろう。
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