<当ブログは、ヘイトスピーチ規制法案に反対します>フリーのライター・編集者 として取材活動、国民運動として教育正常化、TPPなど経済政策、労働政策などに取り組み、情報公開請求や国会陳情など議員・行政対策に重点を置いています。皆様より取材、運動推進のためにご支援をいただければ、幸いです。仕事の依頼など連絡先・支援先の詳細はプロフィールをご覧ください。
 月刊日本創刊200号記念パーティー、各界各層が集まる
2013年11月24日 (日) | 編集 |
11月20日から22日までの東京滞在中の活動報告を順次していきます。まず初めに、グランドアーク半蔵門で開催されました保守系言論誌「月刊日本」の創刊200号・叱咤激励する会についてご報告いたします。

叱咤激励する会は、政治家から市井の方まで200人を超える多彩な顔ぶれが集まっておりました。

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大変お世話になっておりますミスター郵政と呼ばれ、小泉郵政に抵抗して総務省を追われながら郵政に復活された稲村公望先生(日本郵便常任顧問・中央大学大学院客員教授)、元衆議院議員の鈴木宗男先生、元公安調査庁第二部長の菅沼光弘先生、元外務官僚の佐藤優先生、日本会議の大先輩で現在、評論家の江崎道朗さん。

産経新聞那覇支局長を務められた宮本さん、国際政治評論家の藤井厳喜先生、一番最初にこの保守思想に触れるきっかけになった文明地政学協会の天童さんなど多くの方がお見えでした。

政治家も、伊吹文明衆議院議長、城内実外務政務官や民主党の松原元国家公安委員長、亀井静香元金融担当大臣など与野党からお見えでした。

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伊吹議長の「新自由主義」を批判されたスピーチに大変感動いたしました。

亀井静香先生の熱い思いのこもった乾杯の挨拶に、元環境庁長官の桜井新先生が「もう、そろそろ終われ」との一幕もございましたが、党派を超えて多くの政治家が一同に会するのは、党派を超えて利害損得を超えて国益を考える月刊日本だからではないかと思いました。

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閉会の挨拶で、代表の南丘喜八郎先生が、大塩平八郎の話をご紹介されました。

江戸時代、経済の中心地として、全国からコメが集まってきていた大阪でさえ庶民が飢えに苦しむ状況があった。

幕府の与力(今でいう警察幹部)であった大塩が、弾圧されて失敗するとの門弟の意見に次のように答えたという。

 「数日前、淀川の堤を歩いていると捨て子に出会った。その泣く声が実に俺の耳の底に響く。母親なるものが捨てた子を見返りながら立ち去りかけたが、また帰りきて頬ずりをする。・・・ついに意を決して捨てていったが、その母親さえももう飢えて死にそうな姿であった。お前は赤ん坊の泣き声とお前の心との間に紙一枚を隔てている。お前は赤ん坊を見物しているのだ。ただ可相相だと言いながら・・・。俺は違う。赤子の泣くのは俺の心が泣くのだ。捨てられた子、飢えたる民、それを前にして見物しながら思案する余地はない。・・」

「赤子の泣くのは俺の心が泣くのだ。捨てられた子、飢えたる民、それを前にして見物しながら思案する余地はない。」

この大塩の当事者意識は、天皇陛下のお姿に通じるものが感じられます。

今の保守に欠落しているのは、大塩のような当事者意識ではないでしょうか。

また、パーティーの席上、元公安調査庁第二部長を務めた菅沼光弘先生に、「今、日本はアメリカから自立すべき時期ですね」と申し上げると「対米自立は簡単ではない」と毅然と言われ、あれと一瞬思いました。

続けて「簡単ではないからこそその気概を持つことが必要です」。

菅沼先生は、元情報機関の幹部として米国情報部に日本が情報を押さえられた現実を目の当たりにして、退職後は、対米自立を一番訴えられてきたおひとりです。

しかし、よく考えてみると、日米関係の見直しと口でいっても、あらゆる領域にアメリカの工作が及んでいる中で、容易なことではありません。

そこで大事なのが、問題意識を持ち、考え続けることと、それにあたって評論ではなく、当事者意識を持つことだと思います。

日頃より、ご指導いただいております日本郵便常任顧問で、元総務省官僚の稲村公望先生が会場で、「一期一会。あなたとの出会いもそう思います」と仰っておられました。

この保守の活動に関わるようになって15年以上が経過しました。ここまでやってこれたのも多くの皆様のおかげでございます。今後とも、何卒ご指導のほどお願い申し上げます。

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