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 なぜ日本会議は安倍政権の暴走を阻止できない
2014年05月29日 (木) | 編集 |
安倍政権を支持する保守系団体、日本会議は殆ど新自由主義政策に対して反対していない。私自身もそのことに強い問題意識をもってきたし、よくご質問をいただきます。

これは事務局の日本青年協議会に問題があると考えています。

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私も学生時代からしばらく所属・関与しておりました。毎年3月に傘下の学生を3泊4日の日程で九州各県を持ち回りで開催している全九州学生ゼミナールでは、全体会議があり、そこで私たちは決意を述べていました。「大学の中に組織を作ります」とか「自治会の委員長になります」など。幹部も東京からきて、非常に緊張感みなぎる場です。専従職員も学生卒業時に中央からは話が来て決意していくわけです。私の同輩や先輩方も多く見送ってきました。

非常に特殊な且つ強固な運動組織です。OBには安倍政権の首相補佐官の衛藤晟一氏などがいます。

さて、日本会議系の御用達というべき一人に小川榮太郎氏がいる。以前も取り上げた、「約束の日 安倍晋三試論 」の著者で文藝・音楽評論家の小川榮太郎氏のことです。

日本青年協議会は、福田恒存や三島由紀夫のことを学生時代から学んでおり、前述のとおり特殊且つ強固な組織と表現したように、純粋培養の面が強い。三島や福田恒存の言葉を引用しつつ、インテリチックな文章を書く小川榮太郎氏の文章にころりといってしまうのでしょう。フェイスブックでいいねしてる中に、結構な専従および青年協議会のメンバーがいる。

文学を学ばざるものは、保守にあらずの風潮はおかしいというのも一理ある。ネット右翼でまったく読んだこともないでも困るが、経済政策や労働政策を文学的な観点で論じても何の解決にもならない。このことへの反発があります。

では日本会議が、なぜ保守層からもかなり批判を受けているTPPや残業代ゼロなどについて反対できないのか。理由は二つあります。ひとつは九電の原発マネーを頼ったり、財界にご支援を乞わないといけないから、新自由主義についていえないということがあります。役員をしている財界人の中には、移民受け入れに賛成の人たちもいます。日本会議にかかわる有識者も櫻井よしこ氏をはじめどちらかといえば親米保守が多い。

構成組織も旧軍関係もありますが、宗教団体も多く、議連(日本会議国会議員懇談会)は自民党を中心に民主党・維新の会・みんなの党などまで広範に組織されている。もうひとつは一般国民の大半が民間企業そして中小企業が99%のなかで、サラリーマン経験のまったくない専従職員や公立学校教職員が多い青協の方々では、あまりぴんとこないのでしょう。

憲法改正を組織の悲願としており、「安倍総理、竹中たち民間議員をおろさないと、うちは手を引くぞ」とはいえない。たぶん、「あ、よかですばい。菅さんたちで、政府は回りますけん」といわれたら、困る。

今から10年ほど前、国立追悼施設のときは、実力行使で建設を阻止するとまでいっていました。学生のとき、どんな手段でも靖国神社に代わる追悼施設は作らせないと、現在の日本会議・青年協議会の本部の幹部は、私たちに檄を飛ばしていました。東京で集会やデモが行われ、雨の降りしきる中で首相官邸に嘆願書を学生が届けようとした一幕もありました。日教組問題や北朝鮮拉致問題への取り組みもありました。一番の核は、皇室を御守りする取り組みです。天皇陛下ご即位奉祝運動や女系天皇反対などは知られています。

もっと前の世代であれば全共闘・左翼勢力と大学自治をめぐって戦っていた。そのなかで犠牲者も出している。その結果、左翼勢力は衰退していった。同時に80年代以降は、大学のレジャーランド化で左右双方が学生に影響を与えなくなっていく。このことはまた別の機会に取り上げます。

かつての学園正常化運動や国立追悼施設阻止運動くらいの情熱で、全力挙げて安倍政権の暴走を止めれば、多くの国民も支持すると思いますが、身近な生活にかかわることには、とんと疎い極右集団と思われている。非常に残念でならない。

小川氏の正論などでの一連の寄稿内容は、安倍首相への個人的思い入れが強く、それを前提に論理構成がなされている。不思議なのは、今大きな問題になっている労働政策について一行の言及もないことです。これこそ新自由主義政策の本丸であり、党派を超えた広範な国民が反発している争点です。

いずれにせよ燎原の火のごとく労働政策への反発は高まっており、強行すれば安倍政権の終わりの始まりになる。
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