FC2ブログ
<当ブログは、ヘイトスピーチ規制法案に反対します>フリーのライター・編集者 として取材活動、国民運動として教育正常化、TPPなど経済政策、労働政策などに取り組み、情報公開請求や国会陳情など議員・行政対策に重点を置いています。皆様より取材、運動推進のためにご支援をいただければ、幸いです。仕事の依頼など連絡先・支援先の詳細はプロフィールをご覧ください。
 地域のつながりが命を救う
2007年07月25日 (水) | 編集 |
 連日放送される年金問題で憲法や教育などは置き去りにされた感がありますが、不平不満をあら捜しし政府を攻撃する道具となっています。

 民主党のCMでこぶしを机にたたきつけるあのCMは国民の怒りを示すということだが、まさに左翼の発想です。

 先ごろの新潟県の地震で被災した方々は家に帰れない人たちが数多く学校の体育館にひしめきあっているなかで、トイレが足りない、寝返りも打てない、エアコンもない暑いところで生活せざるをえないわけですから、不平不満は私たち以上にあると思います。

 しかし、神戸の震災同様、救援物資やボランティアを有難いと仰っている方が多い。それはテレビカメラを向けられた演技とは思えなかった。

 みんな辛い思いをしているなかで、目先の不満を声高に叫ぶ人がほとんどいないのは、日本人の培ってきた文化がまだ生きていることの現れだと思います。

 こういう事例も報告されていますのでご紹介します。

 今朝の朝日新聞からです。

***

http://www.asahi.com/national/update/0724/TKY200707240494.html?ref=goo

「救急隊到着待てない」近所連携で救出劇 中越沖地震

 新潟県中越沖地震で命を落とした11人の大半は倒壊家屋の下敷きになったためだった。一方で、大災害で救急隊の到着がままならない中、近所の人に救い出された命もたくさんあった。日ごろの「顔の見えるつきあい」が、連携ある救助劇につながっていた。

「おかげさまでばあちゃんは明日退院です」

 東京都からきた会社員近藤正人さん(53)は21日、菓子折りを手に刈羽村を回った。「命の恩人にお礼です」

 実家の古い木造一部2階建てが倒壊。一人暮らしの母、最子(さいこ)さん(79)が生き埋めになった。近所の人がすぐに家に呼びかけたが、最初は応答がなかった。

 寺に行く用事があったはず。農業小林秀俊さん(58)は小さい頃に最子さん宅と一日おきに風呂を交換して入ったようなつきあいだ。妻(53)も「どこでどうしているか大抵わかる」。だが、近所で手分けして寺に連絡してもいない。仲のよい先へも問い合わせ、来ていないと確認し、「やっぱり中にいるのでは」。

 1階はひしゃげてつぶれ、瓦屋根が地面まで届いていた。そばに住む会社員小林敏夫さん(59)が119番したが、救急隊は来る気配がない。

 200メートルほど離れた地区内から駆けつけた安沢弘さん(66)は「中に入るしかない」と自宅に戻ってヘルメットをとってきた。余震は怖い。覚悟を固めると、周囲の呼び掛けに最子さんの声が返った。不安定な屋根に数人で上がり、突入口をあけるために瓦をはがしはじめた。

 土木業を営む区長の加藤幸夫さん(63)が1キロ近く離れた機材置き場から小型重機に乗って加勢した。間もなく到着した救急隊が、すでに広がっていた穴から突入し、奥でうつぶせになっていた最子さんを助け出した。

 18歳までこの地で育った正人さんは「みんな親類みたいなもの。都会だったら、ここまでやってもらえただろうか」。

 柏崎市新田畑では決死の救出があった。

 崩れた木造2階建ての1階部分に足が不自由な阿部敏子さん(84)が取り残された。「ばあちゃん!」。浴室からはい出た孫の健一さん(37)がバスタオル1枚で必死で叫ぶのを聞きつけた近所の人たち20人前後が、声をかけあい集まった。

 裏の壁を数人がかりで壊した。そこへ通りかかった30~40代ほどの男性2人が50センチ四方ほどのすき間から進入。5~6メートル奥まではっていき、敏子さんを抱いて出た。

 健一さんは「再び崩れないか心配した」。進入路を支えるジャッキや懐中電灯……。必要なものを近所の人が自宅まで取りに走った。ジャッキを提供した高橋次雄さん(76)は「ただ助けたくて必死だった」。

 敏子さんは一時入院したが、軽傷で済んだ。健一さんが母聖子さん(60)と避難生活を送る車庫には、救出時に持ち寄られたのこぎりやバールが残る。「お礼かたがた、持ち主を探します」と健一さんは感謝する。

 「ご近所」による救出劇は、ほかにもみられた。柏崎市新花町では亡くなった中村エツ子さん(81)宅から男女2人が救出され、倒壊した隣家からも3人が助け出された。50人前後が協力しあった。原町の普光寺では崩れた山門の下敷きになった7人の救出に即座に数十人が集まった。

 柏崎市消防本部によると、地震による救出活動は27件。通報による捜索活動も含めると45件に上り、「手が回りきらなかった面があるのは否めない」と話す。

 消防士を40年経験し、救出現場を調査した日本防災士会の有我政彦さん(70)は「隣保共助(りんぽきょうじょ)という消防用語がある。大災害ですぐに動けるのは身近な人。その大切さを改めて実感した」と話す。

***

今回の地震で被災された新潟県・長野県北部の皆様にお見舞い申し上げます。

『正論』ご注文はこちらから♪ぜひ読んでね


産経IZAに「女子部」という男子禁制のコーナーが登場しました。
「イザにゃん」という猫ちゃんの写真コーナーがあります。
http://www.iza.ne.jp/jyoshi-bu/cat/index.html

↓ぜひクリックを♪
blog

↓にほんブログ村 政治ブログ、クリックお願いします♪
にほんブログ村 政治ブログへ
 
スポンサーサイト





コメント
この記事へのコメント
なめ猫さま、すみません。
大変な方を見つけましたので、
マルチポストなのですが、
お知らせさせてください。
日本の将来を危うくしない為にも
多くの方にご覧頂きたいと思った次第です。
http://ishidatoshitaka.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/27_1f9c.html

2007/07/28(土) 18:39:30 | URL | キューピー #yjwl.vYI[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
なめ猫