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 今年も対面卒業式なのか--福岡県筑後市議会での質疑
2007年10月23日 (火) | 編集 |
 先日ご紹介した「日本時事評論」紙で福岡教育連盟の山口英明委員長のインタビューが見開きで掲載されていましたが、そのなかで福岡県の一部公立小中学校は卒業式が対面式、フロア式であることが指摘されていました。

 通常の方式はステージ方式で、在校生がステージにあがり、卒業証書を授与されるわけですが、対面卒業式では、ステージに上がらずフロアで行われます。しかも国旗に背を向けるという本来の卒業式の厳粛さや趣旨をサボタージュしようという意図が見え見えです。

 全国的にはまだこのフロア式、対面卒業式の形式をとる学校が多いわけですが、教育正常化の先進県などといわれてきた福岡県においても組合の影響力が強い学校はこの形式に固執するところがあります。

 今回、その一例として筑後市の事例をご紹介させていただきたいと思います。今年の3月議会でもこの対面卒業式について議会で厳しい批判が出ていました。

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平成19年 3月 定例会(第26回)
平成19年3月7日(水曜日)


◆19番(村上知巳 君)
 19番村上知巳でございます。通告をいたしておりました3件についてお尋ねをさせていただきます。
 まず、教育行政関係でございます。
 安倍内閣が重要法案と位置づけていた改革教育基本法案が、およそ60年ぶりに自民、公明、与党賛成多数により、昨年12月15日に成立をいたしました。公共の精神の重要性、我が国と郷土を愛する態度を養うことなどを掲げ、愛国心重視をにじませていると言われております。今後、この基本法に示された理念を関係法律にどう反映していくのか。教育振興計画、どう定めていくのか。議論が交わされています。
 今回の質問は、教育三法改正案について、総理の諮問機関である教育再生会議と、文部科学大臣の諮問機関であります中央教育審議会とで調整が図られているところですが、それらを踏まえて、今後の学校教育運営方針についてお尋ねをさせていただきます。
 まず、学力低下の件についてお尋ねをいたします。
 学校完全週5日制により、ゆとり教育が進められてきました。みずから問題点を見出し、みずから学び、みずから考え、生き抜く力を養うという大きな意義がありました。しかし、そのゆとり教育を見直し、基礎基本の学力をしっかり身につけさせることが重要ですが、授業時数の見直し等を含めて、今後の対応について、まずお答えを願いたいと思います。
 次に、教職員の資質の向上についてお尋ねをいたします。
 よい先生に担任してほしいという願いは、だれしもが考えるところであります。これまでの教育長の議会答弁でも、指導力不足の先生の実態を述べられております。先生方の研修を含めた努力も大切なことでしょうが、教員免許更新制度、指導力不足教員の分限制度の適用も検討されているようでございます。また、指導力不足教員を教壇に立たせないためにも、分限処分をきちんとすべきとの方針も検討されております。これらの制度についての教職員の資質向上について、教育長のお答えをお願いしたいと思います。こういった問題を踏まえて、よろしくお願いしたいと思います。
 次に、教育委員会関係についてお尋ねをいたします。
 教育委員会の誕生は、1948年とのことですが、当時の教育委員は住民選挙で選出をされていたそうでございます。1956年に見直しがあり、現在のように、首長が議会の同意を得て任命することになったと聞いております。そのことからしましても、我々議会も責任の重さがあると思いますが、さて、筑前町のいじめによる自殺問題や必修科目の未履修問題、また、隠ぺい等が問題視され、教育委員会のあり方について改善策の協議がなされております。学校と教育委員会は運命共同体であると言われており、我々議会が選任した立派な教育委員さん、教育委員会だと思いますが、教育長の率直な考えとこれからの教育委員会の運営についてのお考えをお尋ねいたします。
 次に、入卒業式のあり方についてお尋ねをいたします。
 私はこれまで、時間の許す限り小・中学校の入卒業式に出席をしてまいりました。本年度は、議会の日程を調整ができまして、多くの議員さん方が卒業式に出られることと思います。いつも思うことは、学校行事の最大の儀式であります入卒業式を見て、本当に残念に思うことが多々あります。それは、なぜ対面式なのか。国旗・国歌に対する認識はどうなのか、儀式が式次第どおりに進行しなかったこともありました。このような実態を市長、教育長はどのように思われるのか。入卒業式は、校長の指導と命令のもとに行われるものと思いますが、これまでの経過を踏まえて答弁をお願いしたいと思います。

◎教育長(城戸一男 君)
 教育一般についての質問でございますので、四つ、一つ一つお答えしていきたいと思いますが、詳しいことについては、また後ほどということで。
 まず、第1番目の学力低下についてということでございますが、これは御承知のとおり、かつて詰め込み教育、知識偏重という中で、そのあおりとして、いじめとか不登校とか校内暴力等々のいろんな問題が生じてきましたので、これではいけないということで、少しゆとり教育という場面が出てまいりました。
 このゆとり教育の代表たるものは、週5日制と、それから、新しくつくられました学習指導要領の中で、総合的な学習の時間という科目がございます。それが大体100時間ぐらい年間ございました。この二つ、いわゆる5日制と総合的な学習の時間の代表されるゆとりが効果的に機能したかというと、実際しなかったと。むしろ、授業時数が減ったし、教科書も薄くなったし、そして、その最たるものが、国際的な学力調査の中で、日本がかつてはトップクラスにあったのが、ずっと下位になっていったと。あわせまして、宮城県、岩手県、和歌山県、福岡県と、4県統一学力テストでも、福岡県は押しなべて下位でございました。中でも理科が最も悪いというようなことが出てまいりますと、いわゆる大方の保護者、国民の方々が、今の教育はいかなるものかということから、やはり学力ということについての関心が高まってきただろうと思っております。
 そこで、この学力低下を防ぐためにということで、先ほどお話がありましたように、いろんな手だてが講じられております。その一番基本になるのは、教育基本法だろうと思っております。
 教育基本法は、かつては11条からなっておりましたけれども、今回は18条に62年ぶりの改正でなりました。中でも、学力にかかわっては、特に職員の研修ということで強くうたわれている場面もございます。いずれにいたしましても、学力の低下についての検討が急ぎなされるということで、先ほどお話がありましたように、いわゆる首相直属の教育再生会議と、それから文科省直属の中教審、それから地方六団体とのかかわり、地方分権に逆行しないかどうかとか、あるいは政府が持っております教育規制改革会議、こういったところのそれぞれの分野分野ごとで今論議がなされておりまして、早晩今議会で決着がつくだろうと思っております。
 次に、指導力不足、教員の資質の問題ですけれども、はっきり申し上げまして、筑後市には私も毎度答えておりますが、昨年から教師をきちんと評価すると。みずからやる自己評価と学校管理職がやる評価とがございまして、その評価がA、B、C、Dという枠をつくっておりますが、Cランクが筑後市では7名おります。このCになります中には、管理職1、教諭6ということでございます。
 Cになりますと、いわゆる課題研修ということで、学校で研修し、また、私のところに来て個々に指導いたしますが、早晩教育センターでも何回か研修を受けると。1年間研修が、効果が発揮できて、十分指導力が認めるということになれば、またきちんともとに戻るわけですけれども、むしろ難しいと判断されました場合は、分限免職等々、あるいは進路変更と。いわゆる教諭じゃなくて、各機関に行くということも考えられると思います。
 いずれにいたしましても、筑後市は長い歴史の中で、随分と人事の関係上、非常に指導力不足の教員が多々多かったわけでありますけれども、何らかの努力の結果、幾分かは減りつつあるというのが現状だろうと思っております。
 ただ、指導力が足りないからといって、この教員を他の管内に人事異動で移しても、また、向こうにもたくさんおりますので、入れかわりに入ってくるわけですので、むしろこちらの筑後市できっちり研修をつけて力をつけてやるということも考えていかなくちゃなりませんので、相当の研修の内容を今つくっております。
 次に、教育委員会のあり方でございますが、おっしゃるとおり、この教育委員会は、戦後GHQの指導のもとに発足いたしました。アメリカ型のあり方だろうと思っております。
 この教育委員会も、今日では、やはり事なかれ主義とか、会議の形骸化とか、こういうことになっておりますので、教育委員の質の問題も中にはあろうと思います。ただ、名誉職とか、そういうことではなくして、教育に関しての識見、教養、また地域性に非常に詳しい方とかいろいろな人、向き向きがあろうかと思っております。
 ただし、今回、教育委員会のあり方も国で論議されておりますが、そのきっかけは、筑前町で発生いたしましたいじめ自殺、それに対応する筑前町の教育委員会の対応のあり方、そして県教委のあり方、それが一つございましたと同時に、高等学校の必修科目の未履修に対しての対応がまずかったということが表向きになりまして、新たに教育委員会のあり方、いわゆる教育委員会の組織のあり方と、教育委員のあり方等々が問われているところでございます。
 次に、卒業式ですが、卒業式につきましては、学校教育活動の中の特別活動という分野がございます。特別活動の中の学校行事、学校行事にもたくさんございますが、中でも儀式的行事と卒業式は入れております。
 卒業式は、基本的には、厳粛な中に整然と、しかも清新な気分を味あわせながら、節目折り目正しくやっていくというのがベースになっております。
 よくここのところが取り違えられまして、すべからくが生徒中心にということでなくして、いわゆる体育会行事とか文化的行事とかいう行事ならば、子供を中心に組織立って計画立ててもいいと思いますが、儀式的行事というのは、あくまでも今先ほど申し上げました内容を含んでおりますので、校長を中心に教職員がきちんと進めていくというのが基本だろうと思っております。もちろん、かつての指導要領は、国旗・国歌、これにつきましては「望ましい」という表現をいたしておりましたが、法律がつくられまして、今日では「国旗を掲揚し、国歌を斉唱するこということ」ということで限定をされております。
 筑後市にありましては、国旗が実は掲揚をされておりませんでした、平常は。昨年8月に校長会で指示いたしまして、究極は10月24日をもって、全小・中学校14校に国旗が掲揚をされております。
 なお、卒業式においては、きのうの校長会においても、国旗は正面にきちんと掲揚することと。もしくは、国旗を掲揚する場合に、方法としては、国旗を貼付するのと国旗を立てるポールがございますが、ああいった形できちんと表示するようにということも細かく指示をいたしております。よもや天井にぶら下げるということはないようにということも細かく指示をいたしております。
 それから、究極対面式をどうするかということになろうかと思いますが、>あくまで私自身としては、きのうの校長会でもきちんとステージにおいて卒業式を挙行するように指導をいたしております。以上でございます。

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はじめまして
日本国への愛国心、日本国の未来を担う立派な若者を育てる為の土台作り…
それが義務教育だと思います…
しかし今、それが崩壊の危機にされているように思えて仕方ない今日この頃…
2007/10/24(水) 08:51:45 | URL | 在日中国人・韓国人の国外追放推進委員会会員 #JalddpaA[ 編集]
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